久々に後楽園ホールでボクシングを観戦して来ました。
元キック世界チャンピオン 久保賢司選手のボクシング転向2戦目がメインイベントでした。
気合の入ったポスター、パンフですねぇ。
ちなみに久保のボクシング転向1戦目は、亀田興毅の持つWBA世界バンタム級タイトルへ挑戦した経歴をもつノルディー・マナカネに判定勝ち(6回戦)となかなかに幸先のいいスタートでしたが、さて、2戦目は?
対戦相手はWBCインターフライ級王者 WBC世界フライ級20位の肩書きを持つレイ・ミグレノ(フィリピン)です。戦績は40戦以上で約半分が負けという、一見、かませ犬?と思いましたが、タイでは、ポンサクレックやラタナポンなどのスーパースターに勝ったこともあるという、なかなか侮れない選手です。
1Rから、軽量級とは思えないパンチを炸裂させるミグレノ。久保もボクシングは2戦目とはいえ、キックのキャリアは豊富で場慣れしており、反撃する場面も見られたが・・・。
3Rにミグレノの右ストレートが久保の顔面を捉え、久保がたまらずダウン!
立ち上がったものの、直ぐに連打をくらい、レフェリーが試合を止めた(KOタイム:3R2分ちょうど)。
うーん、個人的にはキックボクシングファンなんで、久保選手に勝ってほしかったが、正直、差があったね。
年末の京太郎選手も残念な結果だったけど。やはりボクシングは甘くないね(今更ながら痛感)。
そういえば、8試合目に出ていた、森拓也選手は凄かったね。4回戦とは思えない、切れのある右ストレートで1R59秒KO勝ち! 今後に注目だね。
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でも、やっぱり世界は遠いな〜、て感じでした。