本日、日曜日は後楽園ホールでキックボクシングを見てきました。
お目当ては、メインのラジャダムナンスタジアム・スーパーバンタム級タイトルマッチ カイムックダム・エークバンサイ(王者)VS×国崇(挑戦者)です。
ムエタイ最高峰、ラジャダムナンのベルト。既に、スーパーライト級以上の重いクラスでは、日本人チャンピオンが誕生しておりますが、本日はスーパーバンタム級(リミット55.33kg)という激戦区に日本人が挑むという、たいへんに興味深い一戦でしたが、果たして結果は?
ムエタイのタイトルマッチなので、両選手によるワイクルーが行われました。日本人の国崇の舞もなかなかのもの、期待が高まる・・・。
1ラウンドから、チャンピオンのカイムックダムが、挨拶代わりの鋭いハイキックを炸裂させるが、国崇も、切れ味のいいボディブローやローキックを返すなど、激しい展開になる。
しかし、2ラウンドにカイムックダムの鋭い右ひざが、国崇のボディに突き刺さり、国崇たまらずダウン。
国崇も日本人トップファイターの意地で立ち上がるも、またもや右ひざ蹴りを浴びダウン。
再度、立ち上がるも、“凶器”のような右ひざが突き刺さり3度目のダウン・・・KO負け!
うーん、残念ながら、日本人による激戦区のムエタイタイトル奪取はならず・・・。
今更ながら、厳しい世界だな。
その他の試合では、4試合目のNJKFフライ級王座決定戦 ニモVS貴センチャイジムが、両選手の激しい気迫がぶつかり合って、良かった。
ムエタイスタイルの貴センチャイジムと、パンチとローキックと気迫のニモとスタイルの違う者同士の戦いが、逆に面白かったね。また、見たい。
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ラベル:キックボクシング